スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雨と設計図と彼らと

ぼんやりと闇の中で降りしきる雨を見ながら、苦いコーヒーと煙草に興じる夜。
梅雨には早い細雨にアンニュイな気分になりながら、この記事を書くためにキーボードを叩いている瀬川です。

あれ、前の記事で修羅場って書いてなかった?とご不審な方々。

大丈夫、未だ修羅場中です。
コーヒーカップを片手に黄昏る横顔だけで人を判断しちゃあいけません。

もうちょっとカメラを引いて、私の身体の全体像を映してみると…
そこには首に死神の鎌がかかり、脇腹には”締切”という刃が突きつけられている姿が見えるはずです。
なのでご安心ください(何)

さて、何を書きましょうか。いつも悩んでいますね、困りました。
なので執筆活動中に色々と考えていることについて、つらつらと書こうかと思います。



先程、一歩カメラを引いて全体を見てみると、見える景色が全然違うといったようなことを書きましたね。
実はこの状態、執筆に集中している時にもよくあることなのです。

自分ではプロット通りの流れで書き進めているはず。
なのに、一息ついて前の方から読み返すとなんだか想像していた形と異なっている。

とはいえ、お城を作っていたはずなのに、日本屋敷になっていた。
という程ではありませんが…
やけにテラスが広くて豪華なのに、二階の館の主の寝室だけがやけに手狭で粗末な内装だった。
設計図通りに作っているはずなのに、そんな不恰好な状態になっている。
そんなことに、はたと気が付く瞬間があります。

自分が書きやすいシーンでは筆がのって描写過多になる。
逆に書きにくいととにかく終わらせるために描写が減っている。
この現象は、書き手本人の日々の調子が反映されてしまっているのが原因かと思われます。

しかしそれはあくまで書き手の都合。読み手にとっては関係ありません。
盛り上がるはずのシーンがあっさり終わってしまったり、比較的話が進まない部分に妙に力が入っていたり。
そうなると、読み手のテンポが崩れてしまいます。それはいけません。

なので書き手は一旦筆を止め、設計図を片手に、今作っている城に余計な割増区画や構造的欠陥がないかをチェックすることが必要になります。

その作業は結構大変です。
なので、今の私はそんな出来上がりつつある城を見上げて、雨を眺めながらコーヒーカップを片手に一人黄昏れているのです。


…あら、話が戻ってしまいました。不思議ですね。



と、まあ…そんな書き手の事情はぶっちゃけますと、どうでもいいのです(何)
良い物が最終的に仕上がれば全く問題ない事柄だからです。

しかし私が一番重要視しているのは、浮柚やアンジェリカ、征治といったキャラクターがその出来上がった城でどのように過ごしているのか。
其処で彼等は何を感じて、何を夢見ているのか。
そして、「蜉蝣」という物語の中で彼、彼女は自分らしく動けているのか。その一点に尽きます。

私個人の意見ですと、読み終えた物語で一番印象に残るのは、「キャラクターの生き様」です。

出会った時は、よく色んな物語で見かける所謂”巫女さん”、はたまた”金髪お嬢様”でしかなかったキャラクター。
そんな第一印象を読者に抱かれた彼女達が…物語が終わる頃にはどんな人物になっているのか。

其れをよく人は成長物語と呼びます。「蜉蝣」も例に漏れないでしょう。

生み出されたキャラクター達が生き生きと描かれる物語。
完成した「蜉蝣」に一体どんな評価が下されるのか、私にも他の製作陣にもわかりません。

ただ、キャラクターの息遣いが感じられる物語はきっと…書き手にとっても、読み手にとっても幸せなことに違いない。
私はそう信じ、今夜もキーボードを叩いています。



…なんだかよく判らない雑文になってしまいましたね。
まあ、内容がないブログ記事を書くことに定評がある瀬川さんらしいと言えばらしいのではないでしょうか(何だそれ)

そう…きっと、雨が悪いのです(なんでや!雨関係ないやろ!)

さて、ご存じ通り、蜉蝣の製作は佳境を迎えています。
梅雨が明け、迎える夏コミでは「完成版」として頒布されるでしょう(受かれば…!)

サークル「鴨mile」の処女作「蜉蝣」
前の記事で平岡君が書かれたように、製作を始めてはや二年が経っています。
長くお待たせしてしまっておりますが、もう少しだけお待ち頂ければ幸いです。

止まない雨はありません。
製作陣一丸となって修羅場を乗り越えて行く所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、皆さま御機嫌よう。瀬川でした。
スポンサーサイト

ブログ開設から早2年過ぎ…

浮柚横向き

どうもこんばんは。
先日サークルメンバー全員が集まってTRPGをプレイしたところ、

・ボス直前で仲間に対して忍び歩きを発動し、一人安全地帯に逃げる者
・低身長少年でプレイしたいと宣言するもダイスからゴリマッチョを強制される者
・果てにはロールプレイの末に性癖を暴露する者

と三者三様のプレイングを見せつけられ、ゲームマスターをしながら
サークルの行く末を案じた平岡拓海です。


今回のブログ内容は徒然なるままに書き綴る、これまでの感想・雑記文です。
内容という内容はさしてありません。

さて気が付くとブログ開設からもう2年以上、記事の数も100に到達しそうな今日この頃、
と同時に制作も大分終わりが見えてきて感慨深くもある日々です。

思い起こせば2年前、他のメンバーに対して多少なりとも気を遣っていたのもつかの間、
まず最初に結那のデザインで大喧嘩、アンジェリカのシナリオプロットで大揉め、
その後スクリプターの重要性に気付き、急遽手伝ってもらっていた新葉に正式加入直訴。
そんなことをやっていた時期でしょうか。

この道は誰かがいつか来た道ということで、きっとどのサークルも同じように
喧々諤々言い争いながらも同人制作を行っていたんだなぁと思いつつ、
自分たちも大体月1~2回ぐらいで誰かしらが喧嘩をしながらも、全員が集まってTRPGを
しているのだからメンバーにも恵まれたのだろうなぁとも思う今日を過ごしております。

身内事ではありますが、制作が終わったら将生がゲームマスターをしてくれるそうなので
それを楽しみにしながら制作に邁進しようかと思います。


ここまで書いた記事を読み返すと、物語後半で急に人が丸くなり次のシーンで死亡する、
いわゆる死亡フラグを我ながら見事に立てられたかと思います。
あからさまな死亡フラグを立てるとむしろ死なないという運命操作をここで行ったので、
アホな事書いてないでちょっと頑張って決死の追い込み作業を行ってきます。


あ、上の絵は庭を掃き掃除中に風に吹かれ、もう一回掃除できるドン!状態の浮柚。
掃き掃除~賽の河原エディション~です。

立って歩け、前へ進め

こんばんは、将生です。
皆さん元気にお過ごしでしょうか? 私は感染性の胃腸炎に罹ったりしましたが元気です(白目)

以前平岡さんがチームでのモチベーションアップのお話をブログに書きましたが
今度は個人のモチベーションアップについて。最近実践していることを一つ。

悩んだ時は歩け!


蓋し名言である。
ストーリーの終盤、佳境の場面を書いている為になかなかに悩ましい状態が続いています。
これで良いのかな? と思っても正解などありません。胃が痛くなります。(胃腸炎の原因ではないヨ)

悩みが悩みを呼ぶスパイラル。進んでいるのか戻っているのか、止まっているのかもわからない。
これをどうするか、色んな手段を試していますが一番は「悩んだ時は歩け!」と最近気付きました。

心と体は不可分とは云いますが、歩く…肉体が前に進めば、気持ちも意外に前向きになり
感情が整理されてきます。
そんな自分へ向ける活の入れ方のお話。

なんてことを思っていたら有名なゲーム作家さん(という表現があっているか分かりませんが)
芝村裕吏氏も同じようなことをおっしゃっていました。曰く、
「昔セーヌ川沿いに立って一人のコルシカ出身の若い砲兵士官が自殺を考えていましたが、歩き回るようになって勤勉になり、皇帝になりました。歩きながら考えるのは、一人の気鬱を皇帝にするくらいの力があります」
とのこと。
フランス皇帝にもなれる信頼と実績。
やはり悩んだ時は歩きましょう!


あー、足が筋肉痛だい…(どんだけ歩いてるんだよ)
プロフィール

『蜉蝣』制作チーム

Author:『蜉蝣』制作チーム
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。